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2008年6月30日(月)
iPS細胞を企業に提供
京大、7月から有料で
京都大(京都市左京区)は30日、製薬会社などの民間企業に対し、ヒトとマウスのiPS細胞(人工多能性幹細胞)の提供事業を7月7日から始める、と発表した。企業への提供は初めて。
皮膚細胞に4つまたは3つの遺伝子を導入して作製したiPS細胞を有料で提供する。使用期間は1年間。希望企業には、京大iPS細胞研究センターで細胞培養などの技術指導も行う。知的財産など成果の扱いについては別途協議する。
京大は、産業界を対象にiPS細胞の産業応用懇話会を4月に開いており、企業から細胞提供の要望が多く寄せられていた。大学や研究機関に対しては、理研バイオリソースセンター(つくば市)と共同でマウスのiPS細胞の提供を3月から始めており、ヒトiPS細胞についても提供の準備を進めている。
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